・米3月利上げ観測から
3月14日~15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備理事(FRB)が3月に追加の利上げに
踏み切る公算が高まり、利上げを織り込みつつアメリカの長期金利(10年物国債)も2.5%を超
えてきております。
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リートは利回りが魅力の金融商品なので、金利の影響を受けることになります。
★まずはアメリカのリート(US-REIT)は?
・米10年物国債の利回り:約2.6%
・米リート(US-REIT)の利回り:約3.9%
・イールドスプレッド(US-REITと国債の利回り差):約1.3%
FRBが利上げを加速させるとの見通しが強まる場合は、米金利の上昇から米国リートが一時的
に調整色を強めることになろそう。逆に、これまで通り緩やかな利上げペースが続くとの見方と
なれば、買い安心感が広がることも考えられます。
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NAV(純資産額)を下回り売られ過ぎと判断される指数水準にあり、今後、景気拡大により賃
料引上げ要求に応じるテナントが増えてくることも考えられます。
☆次に日本のリート(J-REIT)
・日本10年物国債の利回り:約0.09%
・日本リート(J-REIT)の利回り:約3.7%
・イールドスプレッド(J-REITと国債の利回り差):約3.6%
米金利の上昇からUS-REITが調整、日本の金利上昇懸念などから、J-REITもその影響を受けて軟
調な展開となっております。
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ただ
1.日銀のゼロ金利政策中で日本の金利の上昇余地は限定的
2.J-REITの予想配当利回りは3%後半
3.J-REITと国債の利回り差は3%以上となっております。
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国内の金利上昇懸念が落ち着けば見直し買いも期待できます。