東証ジャスダック市場に2017年3月16日、上場したほぼ日(3560)ですが、初日は公開価格2350円の2.3倍に当たる5410円まで気配値を切り上げ取引ならずで、初値は2日目に5360円を付けております。
☆糸井重里さんの会社ということで人気化?
株式会社ほぼ日は著名コピーライターである糸井重里氏が創業し、現在も社長を務める会社です。
同社の主力商品である「ほぼ日手帳」の人気は高く、糸井氏が運営するブログ「ほぼ日刊イトイ新聞」も有名です。
非常に知名度の高い新規上場案件として注目されており、満を持しての上場となりました。
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上場初日には多くの買い注文が入りその知名度の高さが個人投資家の人気を呼んだと見られております。
★株価は割高感も・・・
同社の決算情報資料によると、2017年8月期の単独純利益は3億2900万円と予想されております。
株価(初値)5360円の場合
PER:約35倍
PBR:約5倍
予想配当利回り:約0.8%
同社は売上高の約7割を「ほぼ日手帳」が占める小売業であり(これらの指標から)株価は割高な水準と言えそうです。
また、2017年8月期の単独売上高は前年同期比1.3%増、単独営業利益は前年同期比0.2%増と予想されており、無借金経営を続けておられますが、大きな成長を続けている企業というわけでもなさそうです。
(人気の割には地味って感じですね~)
★当の糸井さんは?
上場後の会見で「自分たちはそんなに美人ではない。だんだん化けの皮が剥がれる」(糸井さん)とコメントしております。
業績についても「大儲けはあまり期待しないほうが良いと思う。背丈みたいにちょっとずつ伸びていくと思う」ともコメントされております。
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「株式投資は美人投票」と言われますが、人気だけでなく中身もしっかり確認して投票したいものですね!