今週のドル・円は「もみあう」展開となりそうです。
連米連邦準備理事会(FRB)は13-14日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で、市場の予想通
り政策金利の引き上げを決定しております。
ただ、金融当局の景気、インフレなどの認識は楽観的であり、市場コンセンサスとやや異なって
いると指摘されており、目先発表される主要経済指標を点検しながらの相場展開となりそうです。
FRBは、会合後の声明で、米国経済について前回の「減速」から「緩やかに回復」と上方修正し
ております。そのうえで、利上げペースは2017年が3回(あと1回)、18年と19年もそれぞれ3回
を堅持しています。また、年内にバランスシートの縮小にも着手する方針を示しております。
ドルは米長期金利との相関性を強めているとの見方が増えており、米10年債利回りの動向がド
ル・円相場に影響を与える展開が想定されます。