米国がシリア、アフガニスタンを相次いで攻撃した上、北朝鮮とも不穏な動きが続いており、紛争の芽から地政学リスクが高まり調整局面(株安、円高)となっております。
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一先ず、NY株式市場が反発したことや日米経済対話も無事通過し、落ち着きを取り戻しつつあります。
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まず4/23(日)にフランス大統領選挙(第1回)が実施されます。
ここで過半数の得票率を得られれば大統領が決まりますが、過半数に達しない場合は、上位2候補による第2回投票(5/7)となります。
現在、支持率が上位の4候補について
(政党)前進(党派)中道(ユーロ圏に関する政策)
(政党)国民戦線(党派)極右(ユーロ圏に関する政策)
(政党)共和党(党派)中道右派(ユーロ圏に関する政策)
(政党)左翼党(党派)急進左派(ユーロ圏に関する政策)
(選挙のメインシナリオは)
支持率上位2候補であるマクロン候補とルペン候補が第1回投票で選出され、土壇場に保守的になるというフランスの国民性を背景に、
が勝つというものです。
(次にサブシナリオとして)
ここにきて極左のメランション候補が急浮上しております。
そのため、
が高まります。
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(よって)
・第1回投票で両候補が予想通り選出されれば、市場はいったん落ち着く可能性が大きいとみられます。また、マクロン候補が残れば、あとの1人がメランション候補でも市場の反応は同様と思われます。
・第1回投票でルペン候補とメランション候補が残ったり、5/7(日)の第2回投票でルペン候補またはメランション候補が当選した場合、フランスのEU離脱の可能性が高まり、市場が混乱することになります。
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昨年のBrexit(英国によるEU離脱)に伴う混乱では、英国民投票の結果が判明した2016/6/24(金)に、ユーロは対円で前日比7.7%、ドルは3.7%下落し、日経平均株価は1,286円(7.9%)も下落しました。
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4/23(日)のフランス大統領選挙(第1回)からは目が離せそうにありませんね!
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・フランス大統領選挙は4/23(日)が山場となります。
・紛争リスクは、米中首脳会議後に行われており、北朝鮮情勢が中心的な存在になっております。
その意味で
4/25(火)に朝鮮人民軍創軍85周年の記念日があること、
月内まで米韓軍事演習が実施されていること等がポイントになるとみられます。
となると、月内までが当面の地政学リスクになろうかと思われます。