医薬基盤・健康・栄養研究所国際栄養情報センターはこのほど、祖父母と同居する子どもや一人っ子の場合、過体重・肥満になる可能性が高くなるという分析結果を公表しました。
研究班は国立社会保障・人口問題研究所の協力を得て、21世紀出生児縦断調査(2001年出生児)のデータを解析。
同調査の協力者のうち4万3,046人を対象とし、子どもの身長と体重からBMIを算出、国際肥満タスクフォースによる基準値を用いて過体重・肥満を定義しました。
その結果、祖父母と同居している場合や、同居する兄弟・姉妹がいない場合に、過体重・肥満の可能性が高く傾向がみられました。
背景として、祖父母と同居する集団では、スナック菓子や砂糖入り飲料の摂取が比較的多く、また一人っ子の集団では、身体活動量が比較的低くなることが考えられるとしています。