5/17(水)の米国市場でNYダウが前日比372.82ドル安となり大幅続落となりました。
ロシアとの関係を疑われていたフリン前大統領補佐官への捜査について、トランプ大統領がコミー前FBI長官に捜査終結を求めたと伝わったことが背景です。
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コミー前FBI長官の解任に続き、トランプ政権による司法への介入やロシアとの不透明な関係が米国内で疑われており、ニクソン大統領が辞任に追い込まれた「ウォータ-ゲート事件」(1972~74)になぞらえて「ロシアゲート」と言われており、米司法省は特別検察官を設置しロシア疑惑の捜査が始まります。
ウォーターゲート事件の発生(1972/6/17)からニクソン大統領の辞任(1974/8/9)までNYダウは18%下げました。となると、トランプ大統領が弾劾されるとの見方は今の所少数派ですが、事態の今後の推移には十分な注意が必要となるます。一方で、トランプ大統領下で政策運営がうまく運ばれていないことからトランプ大統領が弾劾、辞任に追い込まれたとしても・・かえって政策などがうまくいくとの思惑もあります。
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となると、足元の米国株についても、注目点はむしろ景気・企業業績の動向であると考えられます。ここにきて米経済指標に弱いものが散見され始めており、「利上げは年内あと2回」とのコンセンサスがやや後退しているようです。ただ、米経済については「減速は一時的」との見方もあります。
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来月(6月13日)のFOMCが注目されそうです。