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┃投┃資┃信┃託┃営┃業┃情┃報┃ 2017年 5月29日号 159号
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いつもお世話になっております。
F.I.Tコミュニケーションの濱田です。
ソフトバンクグループはサウジアラビアなどと共同で10兆円規模の投資ファンド「ソフトバン
ク・ビジョン・ファンド」を発足させ、早くもエヌビディア(NVDA)に投資を公表しております。
なぜエヌビディア(NVDA)なのか?今週のコンテンツに投稿しております。
参考にしてください。
それでは今週もよろしくお願いいたします。
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本号のコンテンツ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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1.インフレ期待から世界の高配当株式に資金流入
2.ソフトバンクGがエヌビディアの大株主に
3.みなさんはNISAで何買っているの?
4.マーケットについて(日経平均)
5.今週の主な材料(為替)
6.NISA口座での提案法(動画)
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┃1.┗┓ インフレ期待から世界の高配当株式に資金流入
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★世界公益株式高値更新
NY ダウやナスダック指数が最高値を更新しているなか、世界公益株式は2007 年12 月(約9 年
5 ヵ月ぶり)の高値を更新しました。
米国で物価が上昇、政策金利の引き上げが開始され、世界公益株式が上昇トレンドに入った
2004 年頃の状況と似ています。
★なぜ公益株式が買われているか?
なぜインフレが公益企業にプラスかというと、3つ理由があります。
1.電力料金などの値上げ
2.利益の増加
3.配当の増加など
電力料金などの公共料金は、物価上昇や投資回収コストの増加を加味して値上げをすることがで
き、配当方針のなかに配当性向(配当/利益)や物価の上昇を加味した増配などの目標を掲げて
います。
このため、全体の物価が上昇する局面では半年ほど遅行して電力料金などは上昇し、企業利益が
増加し、増配が行われる傾向があると言われています。過去を振り返っても、米国の物価上昇率
が3%を超えると世界公益株式のパフォーマンスは世界株式を上回る傾向が見受けられます。
★世界経済はインフレ傾向へ
今後世界経済は緩やかであるがインフレサイクルに突入する可能性が高いと考えられます。
米国、ユーロ圏の物価上昇率(インフレ率)は上昇傾向が見られ始めています。この背景には、
景気回復、金融政策正常化に向けた動きや、財政政策拡大などの世界的な政策動向に変化が
あり今後の動向が注目されます。
FRB のイエレン議長が景気の過熱に対する慎重発言を行っているのは物価上昇率をある程度高め
に維持したいからと推測されます。
↓
となると、今後注目すべきは世界公益株を含めた高配当株式が注目されそうですね!
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┃2.┗┓ ソフトバンクGがエヌビディアの大株主に
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★10兆円ファンド第一号の投資先エヌビディア(NVDA)
ソフトバンクグループが、同社が主導する10兆円規模のファンド向けに、米半導体メーカーエヌ
ビディア(NVDA)の株式を4.9%程度、40億ドル相当を取得したことが公表されております。
今回エヌビディアへの投資を決めたのは、同社が今後の情報技術の世界で重要になる「人工知能
のインフラ企業」と判断したためと見られます。
なぜNVDAなの?
エヌビディアはGPU(グラフィック・プロセッシング・ユニット)を主力とする半導体メーカー
です。
それが偶然に人工知能で必要とされる計算を効率的に処理できることがわかり、現在では人工知
能のトレーニングに盛んに使われるようになって、データセンターでの需要が急拡大しています。
エヌビディアはGPUを画像・映像表示以外の数値計算に使うためのソフトウェア群「CUDA」
(Compute Unified Device Architecture:クーダ)の整備を2006年から行ってきました。
世界中の大学で「CUDA」の講座は数百設けられるまでに普及しており、「CUDA」にふれたことの
あるエンジニアは少なくとも数万人に達していると考えられます。
人工知能の応用を模索するエンジニアは「CUDA」をベースに開発し、この結果「CUDA」に最適化
されているエヌビディアのGPUが使用されるという循環になっています。
GPU市場でエヌビディアと競合するアドバンスト マイクロ デバイシズ(AMD)は同じような性能の
GPUを作ることができますし、インテルはGPUを一部に組み込んだCPUを製造しているため、その
ノウハウをもっているはずです。
しかし、両社ともこれを数値計算に使用するためのソフトウェア群を整備していませんし、この
使い方に習熟したエンジニアも世の中にいないのです。
両社が人工知能の計算でエヌビディアと同じようなポジションを築くためには、少なくとも数
年の期間が必要だと考えられます。
このため、ここ数年はエヌビディアが「人工知能のトレーニングにおいて唯一無二のインフラ企
業」であると期待されています。
↓
ソフトバンクグループの孫さんはAI(人口知能)の唯一無二のインフラ企業としてNVDAを投資先
に決めたものと思われます。
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┃3.┗┓ みなさんはNISAで何買っているの?
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S(ネット)証券でのNISA買付ランキング上位10位をご紹介します。
(2017/5/22 ~ 2017/5/26)
(投資信託)
商品分類と特色で表示させていただきます。
1位 →国内株式(商品分類):アクティブ型
2位 →海外株式(商品分類):インデックス型
3位 →国内株式(商品分類):インデックス型
4位 →閣内株式(商品分類):毎月分配型(通貨選択)
5位 →バランス型
6位 →バランス型
7位 →海外株式(商品分類):インデックス型
8位 →海外REIT(商品分類):毎月分配型(通貨選択)
9位 →海外REIT(商品分類):毎月分配型
10位 →海外株式(商品分類):アクティブ型(毎月分配)
(株式)
1位:すかいらーく
2位:みずほフィナンシャルグループ
3位:RIZAPグループ
4位:リミックスポイント
5位:トヨタ自動車
6位:日本航空
7位:SUBARU
8位:日産自動車
9位:三井物産
10位:アステラス製薬
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┃4.┗┓マーケットを伝えよう(日経平均)
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(先週)
先週の日経平均は上昇しました。
トランプ政権の政治混乱リスクが警戒されるなか、先週末の米国市場は大幅に続伸となった流れ
を受けて、週明けの日経平均は続伸で始まっております。
↓
(現状)
NYダウは6営業日続伸となるなか、円高圧力は強く、週末にかけては売りに押されたものの、
日経平均は週間では約96円の上昇となり、週足では小幅ながら陽線を形成しております。
↓
(今後の展開)
今週は堅調な展開が予想されます。
米雇用統計を前にしては様子見姿勢も強まると想定され、市場エネルギーは低下が見込まれま
す。
日経平均が2万円に乗せるには材料不足かと考えられます。
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┃5.┗┓今週の主な材料(為替)
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今週のドル・円は「もみあう」展開となりそうです。
6月13-14日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向け、経済指標が堅調なら連邦準備制度理事
会(FRB)の利上げ観測が高まりそうです。一方で、昨年11月の大統領選でのトランプ陣営とロ
シアとの関係を巡る疑惑は払拭されていないため、リスク選好的なドル買いは抑制されることが
予想されます。
(主なマーケットスケジュール)
5月29日(月)
(海外)
・休場:米(メモリアルデー)
5月30日(火)
(海外)
・米4月個人所得・個人支出(21:30)
・米3月S&Pケース・シラー住宅価格指数(22:00)
・米5月CB消費者信頼感指数(23:00)
・休場:香港(ドラゴンボートフェスティバル)
5月31日(水)
(国内)
・4月鉱工業生産(8:50)
・4月住宅着工件数(14:00)
(海外)
・中国5月製造業PMI(10:00)
・中国5月非製造業PMI(10:00)
・中国財新5月製造業PMI(10:45)
・ユーロ圏4月失業率(18:00)
・米5月シカゴ購買部協会景気指数(22:45)
6月1日(木)
(海外)
・米5月ADP雇用統計(21:15)
・米5月ISM製造業景況指数(23:00)
6月2日(金)
・米5月雇用統計(21:30)
・米4月貿易収支(21:30)
・5月マネタリーベース(8:50)
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┃6.┗┓NISA口座での提案法(動画)
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2016年のNISAについて動画で確認しましょう。
http://www.fit-com.jp/service/personal_nisa.html#04
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編┃集┃後┃記┃
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