★欧州(EU)で金利が上昇
欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は27日「ユーロ圏経済は回復の新段階に入ったものの、
このトレンドを盤石にするための支援として緩和的な金融政策が依然必要だ」との考えを示し、
EUで金利が上昇。
また、ドイツ(前年同月比1.5%上昇)、スペイン(同1.6%)の6月CPI(消費者物価指数)
が事前予想を上回り、このところ出ている欧州金融引き締め観測に拍車を掛けております。
★アメリカでも金利が上昇
米国以外の先進国でも出口戦略の期待が高まったことを背景とした欧米債の売りが継続。
6月の米シカゴ購買部協会景気指数が2014年5月以来の高い水準まで上昇したこと等から、米10年
債利回りは一時2.307%まで上昇し、5月17日以来の2.3%台となっております。
★金利上昇から
欧州株は金利敏感の電力株などから崩れております。
独株1.83%安、仏株1.88%安、スペイン1.60%安など。
米国でも株式はハイテク株から崩れ、フィラデルフィア半導体指数は2.51%安、ナスダック
1.44%安、NYダウ0.78%安。欧州の金融引き締め観測が何処まで続くか分かりませんが、ポジ
ション調整の売りが出ております。
7-9月相場に入ると、世界の景気の牽引役、あるいは障害探しに移行すると思われます。
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今後の経済指標など注目していきたいと思いますネ!