今週のドル・円は「もみあう」展開となりそうです。
米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長は12、13日の議会証言で政策金利やバランスシートの
正常化に言及しましたが、インフレ率や自然利子率次第では利上げの余地は限られるとの見解を
示しており、早期利上げ観測は後退しております。
今後発表される米国のインフレ関連指標に対する注目度は高まりそうです。
一方、日本銀行は19-20日に開催する金融政策決定会合で「金融政策の現状維持」を決める見通
しです。カナダ中銀は12日に0.25ポイントの利上げを実施するなど、各国中銀は利上げや金融緩
和策の縮小に舵を切っているが、日銀の金融緩和策維持は円売り要因となります。