★好決算発表となった安川電機
決算発表のトップバッターで知られる安川電機(6506)が20日発表した4-6月決算(ただし、今
期から2月期決算に変更する)は前年同期比19%増収、営業利益2.4倍。18年2月期通期純利益も
50億円増額し、300億円に上方修正しました。
為替前提はドル円110円据え置き、ユーロ円は115円から120円に修正。
海外売上高が70%を占め
・米州+15.4%
・欧州+6.4%
・アジア+32.1%
中国を含むアジア圏が牽引した点で、中国のスマホ関連設備、ロボット関連が大きく伸びた模様
です。
★ドル建て日経平均180ドル台へ
先週末のドル建て日経平均終値は179.41ドルでした。
7月相場は瞬間175ドル割れの低迷相場が続いてきましたが、6月相場の180ドル台回復が伺えま
す。4-6月期決算シーズンを迎え、製造業で3割増益、4割増益と言った好業績観測の報道が増え
てきたことが大きいと考えられ、中国を含むアジア圏が好影響するようです。
★アメリカでは?
米国でも6月29日に3-5月期決算を発表したスポーツ用品大手ナイキが全体5%増収に対し、中華
圏が16%増(北米1%増、西欧12%増、日本5%増)と牽引しております。
アマゾンでの自社公式販売が話題をさらったが、好業績(前年同期比純利益19%増)の原動力は
中国と見られます。
米中対話は記者会見も開けず、成果なく終了しましたが、貿易統計以上に米企業(日本企業も)
業績が中国経済に支えられている構図となっていることになります。