今週のドル・円は「底堅い」展開となりそうです。
米国の重要経済指標がいくつか発表されますが、前回実績を下回る予想が多いことから、リスク
選好的なドル買いは一服する可能性がありそうです。ただ、イエレン米連邦準備制度理事会
(FRB)議長を含めたFRB当局者は金融正常化の姿勢を崩しておらず、日米金利差拡大の思惑は後
退していないこと、トランプ政策進展への期待は持続しており、ドル買い・円売りは継続すると
思われます。
(今週発表される主な材料)
・9月米ISM製造業景況指数、9月米ISM非製造業景況指数
・9月米雇用統計(9月雇用統計の非農業部門雇用者数は前月比+7.5万人にとどまると予想)
一方、10月22日投開票の日本の衆院選も注目されそうです。国内政治の先行き不透明感は強ま
ることから、リスク回避的な円買いも意識されそうです。