★2016年の新興国株式市場は?
2016年、新興国株式市場は好調な経済状況を背景に1年間で12%上昇した米国株式市場に対し
て、新興国は同程度に11.6%上昇するなど2012年以来4年ぶりの好パフォーマンスでした。
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実は新興国の株式市場は2016年の「勝ち組」資産のひとつでした。
★主なプラス材料とマイナス材料
【主なプラスの材料】
・世界経済は2017年、2018年と緩やかに成長することが予想されこと
・原油市場も落ち着きをみせ、産油国の株式市場にもプラス材料
・先進国と比較して相対的に割安な株価水準にあることなど
【主なマイナスの材料】
・トランプ政権で、米国への輸出の割合が高い国は、悪影響を与える可能性もあること
・米国の金利上昇米国の利上げによって、新興国市場から資金が引き揚げられる懸念もありこと
など
★最近のブラジル経済について
・ブラジル中央銀行は、2月22日の通貨政策委員会で、政策金利を現行の13.00%から12.25%に
引き下げており、今後も一段の追加利下げが見込まれます。
・17年1月の消費者物価指数は前年同月比で+5.35%と一段と鈍化し、インフレ沈静化の傾向が続
いています。
・レアルは資源価格の上昇やブラジル政府による財政再建への期待感から上昇基調にあります。
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レアルは足元では対米ドル、対円ともに上昇基調となっています。
また、金融緩和も通貨の魅力度を低下させるというより、ブラジル景気の回復要因として市場か
ら好意的に受け止められています。
今後も、これらのような要因を背景にレアルは堅調な動きが続くと予想します。
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落ちついたインフレと景気回復で株式、債券ともに好調が期待されそうです!