2017年6月19日

今回のFOMCから為替は円高傾向?円安傾向?

今回の米連邦公開市場委員会(FOMC)では大方の予想通り利上げが決定されましたが、
市場は
1.米連邦準備制度理事会(FRB)の景気・物価判断
2.今後の利上げペース
3.FRBの保有資産(バランスシート)縮小に関する手掛かり、の3点でした。

 

1.に関し、FOMCメンバーは2017年の経済成長率見通しを上方修正し、物価見通しを下方修正しま
した。ただFOMC声明では、物価の伸び悩みは一時的との見方が示されました。

今回は、FRBのバランスシート縮小に関する詳細な情報も公表されました。
つまりFOMCからは、1.景気は底堅く、物価の弱さは一時的、2.緩やかなペースでの利上げを継
続、3.早ければ年内にもバランスシート縮小を開始、とのメッセージが送られたことになりま
す。

 

★今後について
カギを握るのは今後発表される米経済指標です。この先、注目すべき経済指標は、5月個人消費
支出(PCE)物価指数(6月30日)、6月ISM製造業景況感指数(7月3日)、6月雇用統計(7月7
日)、6月消費者物価指数(7月14日)、6月小売売上高(7月14日)などが挙げられます。
米景気の底堅さと、物価の弱さは一時的であることが確認できれば、米長期金利と米ドルは緩や
かな上昇に転じることも期待されます。


カテゴリーの一覧へ戻る

  • Blog Archive

  • メディア

    営業力アップ研修ビデオ 好評販売中!オススメ

    金融機関様でご好評いただいている営業研修を「投資信託D V D 研修」に集約。即実践で活用いただける内容となっております。
    詳細はこちら(PDF) ダイジェスト版はこちら


    金融機関様のホームページで(株)F.I.TコミュニケーションのiDeCoの動画を配信しませんか?
    お客様の理解度とご利用度合いが高まります。
    イデコ動画サンプル イデコ広告サンプル お問い合わせフォーム