【米国REITについて】
★年前半は
米長期金利の動向により、米国リート市場は3月中旬および5月半ばにかけては弱含む展開も見ら
れましたが、2017年初来の米国リート市場は+4.9%と上昇しました(6月末時点)
★今後について
米長期金利が急上昇する局面では、米国リート市場は短期的に弱含む可能性がありますが・・・
・米国の景気拡大
米国の景気拡大に伴う緩やかな金利上昇が続く局面では、中長期的に賃料収入の成長に沿った安
定的なリターンが期待できると考えられます。
・財務内容の健全化
金融危機以降、米国リートの経営陣によって債務削減が進められた結果、負債比率はピークの
66%から32%にまで低下しており(金融危機以降)バランスシートの健全性は大きく向上しており
ます。負債への依存度を低下させたことにより、米国リートは金利上昇への耐性を強めていま
す。
・実物不動産に対して
実物不動産に対する需要は依然として強い状況が続いています。米国リートの価格も上昇基調に
はありますが、実物不動産に対しては割安な状況となっています。
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★以上のことから
過去、短期間に米国10年債利回りが急騰した局面では、米国リート市場は下落する傾向が見られ
ましたが、いずれの局面でも、下落後3ヵ月~1年にかけて大きく反発しており、結果的には良好
な買い機会を提供となっております。